- Address
- 305-0003 茨城県つくば市桜3-13 [アクセス]
研究内容
- Keywords
超伝導マグネット, 超伝導材料, 力学特性
出版物2004年以降のNIMS所属における研究成果や出版物を表示しています。
公開特許出願
- 超伝導機器用着脱式電流供給部材およびこれを用いた超伝導機器 (2015)
- 超伝導磁石装置とその異常時の電流低下抑制方法 (2017)
- 超伝導磁石装置とその異常時の電流低下抑制方法 (2018)
所属学会
低温工学・超電導学会
受賞履歴
- 低温工学・超電導学会平成29年度業績賞受賞 (2017)
- 第20回超伝導科学技術賞 (2016)
- 第10回超伝導科学技術賞 (2006)
エネルギー・環境材料研究センター
タイトル
省エネルギーと新材料開発に資する超伝導応用機器の開発
キーワード
超伝導,水素,強磁場
概要
超伝導は主として低温強磁場、高温低磁場に応用され、前者では強磁場マグネットやNMR、後者では送電ケーブル等の省エネルギー機器開発が行われている。我々は、来る水素社会に向けて、枯渇が懸念されるヘリウムではなく、液体水素の冷熱を利用した超伝導システム開発に取り組む。水素温度以上の中高温度域で動作する永久電流運転超伝導マグネット開発によって磁気冷凍システムのエネルギー効率向上に資し、強磁場発生技術と超伝導材料評価技術を高度化することで、新材料研究開発にも資する。
新規性・独創性
● 中高温度域で動作する永久電流運転超伝導マグネット開発
● 強磁場超伝導マグネット開発
● 超伝導材料評価技術の高度化
内容
まとめ
● 中高温度域で動作する永久電流運転超伝導マグネットを開発し、磁気冷凍とタイアップ
● 超伝導マグネットによる強磁場発生技術の高度化により、NMR、医療用加速器、MRI等の磁場応用機器開発に貢献
● 超伝導材料評価技術の高度化により、材料科学の発展に貢献
この機能は所内限定です。
この機能は所内限定です。