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- 305-0044 茨城県つくば市並木1-1 [アクセス]
研究内容
出版物2004年以降のNIMS所属における研究成果や出版物を表示しています。
論文
- Ryotaro Okabe, Mingda Li, Yuma Iwasaki, Nicolas Regnault, Claudia Felser, Masafumi Shirai, Alexander Kovacs, Thomas Schrefl, Atsufumi Hirohata. Materials Informatics for the Development and Discovery of Future Magnetic Materials. IEEE Magnetics Letters. 14 (2023) 2500305 10.1109/lmag.2023.3320888 Open Access
- Naoki Yamane, Kan Hatakeyama-Sato, Yuma Iwasaki, Yasuhiko Igarashi. Extraction of physicochemical laws by symbolic regression using a Bayesian information criterion. Science and Technology of Advanced Materials: Methods. 4 [1] (2024) 2420658 10.1080/27660400.2024.2420658 Open Access
- Yuma Iwasaki. Autonomous search for materials with high Curie temperature using ab initio calculations and machine learning. Science and Technology of Advanced Materials: Methods. 4 [1] (2024) 2399494 10.1080/27660400.2024.2399494 Open Access
書籍
- 岩﨑 悠真. (第4章)説明可能な機械学習による材料開発. 技術情報協会, 2021, 7.
- 岩﨑 悠真, 袖山 慶太郎. マテリアルインフォマティクス. データサイエンスはじめの一歩. 株式会社講談社, 2024, 7.
- 岩﨑 悠真. シミュレーションと機械学習を活用したマテリアルズ・インフォマティクス. 少ないデータによるAI・機械学習の進め方と 精度向上、説明可能なAIの開発. 株式会社技術情報協会, 2024, 5.
口頭発表
- 石川 大地, 福 健太郎, MIURA, Yoshio, 五十嵐 康彦, IWASAKI, Yuma, SAKURABA, Yuya, YAJI, Koichiro, Lira Foggiatto Alexandre, Arpita Varadwaj, NAGAMURA, Naoka, 小嗣 真人. Information Extraction from Fermi Surfaces Using Unsupervised Machine Learning. NIMS Award シンポジウム 2024. 2024
- 岩﨑 悠真. 自律材料探索とLLM. JST CREST 「未踏探索空間における革新的物質の開発」 インフォマティクスの実践的材料応用. 2024 招待講演
- 岩﨑 悠真. 自律材料探索による磁性材料開発. 第1回人工知能磁気応用専門研究会. 2024 招待講演
その他の文献
- 岩﨑 悠真. 材料開発における4つのインフォマティクス. 月刊車載テクノロジー. 11 [10] (2024) 56-59 Open Access
- 岩﨑 悠真. マテリアルズ・インフォマティクスによる自律材料探索. 月間『研究開発リーダー』. (2021) 13-14
- 岩﨑 悠真. 材料開発における4つのインフォマティクス. 高分子. 71 [12] (2022) 617-619
所属学会
応用物理学会
マテリアル基盤研究センター
タイトル
マテリアルズ・インフォマティクスによる自律材料探索
キーワード
データ科学,機械学習,自律材料探索,ハイスループット,マテリアルズ・インフォマティクス
概要
近年、材料の多元素化・複合化・準安定相化などにより、材料探索空間は急速に拡大している。この巨大な空間を効率的に探索するため、我々は機械学習、材料シミュレーション、ロボティクスなどを組み合わせた自律材料探索システムの開発を進めている。このシステムは実行(材料合成やシミュレーション)と考察(機械学習による解析)を繰り返しながら、自律的に巨大材料空間全体を探索・把握し、特性の優れた新材料を発見することが可能である。汎用性にも優れ、様々な材料系に応用可能である。
新規性・独創性
● 次元圧縮等による自律探索に適した材料空間の設計
● 自律探索用の機械学習アルゴリズム
● ハイスループット第一原理計算による高速データ収集
内容
まとめ
ロボット型自律材料探索システムとシミュレーション型自律材料探索システムを紹介した。これらの応用先は特定の材料系・特性の最適化に限定されず、様々な材料開発に応用可能である。このシステムにより、より多くの材料開発が加速可能であると考えられる。
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