Fermi-Surface-Sheet Dependent Electron-Phonon Coupling in a Borocarbide Superconductor
YNi
2
B
2
C
NIMS著者
新着論文紹介
最近、高圧下で室温に近い高い超伝導転移温度を示す水素化物が発見され、盛んに研究されています。これらを含む多くの超伝導の起源は電子と結晶格子の相互作用にあります。本研究では、ホウ炭化物超伝導体YNi2B2Cについて、低温強磁場でのドハース・ファンアルフェン効果測定と電子状態計算を用いて電子格子相互作用を詳細に調べ、異なる電子エネルギーバンドに属する電子の集団ごとに電子格子相互作用が大きく異なることを明らかにしました。この成果は超伝導の発現機構の理解を深めるとともに、将来の高性能超伝導材料の設計指針につながることが期待されます。
Materials Data Repository (MDR)上の本文・データセット
作成時刻: 2026-08-05 03:07:20 +0900 更新時刻: 2026-10-07 05:47:11 +0900


