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NIMS Awardシンポジウム2026

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研究内容

Keywords

鉱物・結晶・高圧力・水分子

結晶構造解析、応用鉱物、高圧力下の物性測定技術の開発、含水無機物質

出版物2004年以降のNIMS所属における研究成果や出版物を表示しています。

口頭発表

    所属学会

    鉱物学会, 高圧力学会, 結晶学会, 土木学会

    電子・光機能材料研究センター
    タイトル

    天然資源×水和物に立脚した材料開拓と物性・構造的なキャラクタリゼーション

    キーワード

    高圧力,二酸化炭素,鉱物化,CCUS,炭酸塩,炭酸マグネシウム,水和物

    概要

    ●近年、異常気象や天然資源の枯渇問題が喫緊の課題となっております。 ●これらの諸問題にアプローチすべく、鉱物や海水などの天然資源の利用を研究の足掛かりとした材料開発や開発した材料の物性評価、結晶構造解明などを進めています。 ●そのなかで地球表層に大量に存在し、我々の生活や産業に欠かせない”水”を構造中に持つ水和物を軸とした研究も特徴の一つです。

    新規性・独創性

    高圧力×脱水×水和物を組み合わせた●二酸化炭素の鉱物化反応●結晶モルフォロジーの制御●ナノ結晶合成

    内容

    image

    水は我々の生活や産業に必要不可欠な物質であり、水の利活用に伴い、水和物もまたきわめて身近な物質であります。この水和物を有効利用した技術(例えばコンクリート中に存在し強度発現に寄与する水和物や車など鋼板の塗装下地に利用される水和物)や逆に水和物によって引き起こされる問題は多岐にわたります。それらの中でも、地球規模で喫緊の課題となっている環境・資源問題に、水和物の切り口から、ダイレクトにアプローチできるようなテーマをピックアップして研究開発を行っています。この研究開発では、天然資源をいかに有効に利用するかということも常に念頭に置いています。 その中で、構造が柔らかい水和物の安定性を大きく変えうる高圧力や、含水量をコントロールできる脱水反応を利用した●新しい二酸化炭素の鉱物化方法の探索●その有効利用に資する結晶モルフォロジー制御や多孔性などの機能性付与などの研究を進めています。

    まとめ

    水和物を研究の軸として、地球規模の課題に対して解決策となるような物質の開発を行う。その中で、高圧力や脱水反応の制御といった強みと天然資源の有効利用という視点を組み合わせて研究を進める。
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