SAMURAI - NIMS Researchers Database

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This researcher left NIMS as of March 31st.

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外部併任先

  • 横浜国立大学 非常勤講師
  • 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術戦略研究センター フェロー

研究内容

Keywords

マテリアルズインテグレーション、結晶方位制御、圧延・熱処理、電子線後方散乱(EBSD)法

 材料科学、計算科学、データ科学を融合し、材料のプロセス、組織、特性、性能の連関を予測する統合型材料開発システムの実現を目指しています。さらには、これを支えるデータプラットフォーム(DPF)の構築にも挑んでいます。統合型材料開発システムと材料DPFによって、物質・材料の研究が加速することを期待しています。  材料の性能は化学組成だけでは決まりません。例えば、航空機エンジンに使用される耐熱ニッケル合金は、化学組成が同じでも、鋳造合金と鍛造合金で、強度や靭性といった材料特性が異なります。製造過程で内部に形成された不均一な構造が、特性を大きく支配するためです。さらには、使用中の繰り返し変形による疲労、高温で長い時間をかけて変形が進行するクリープのように、外的因子が劣化をもたらします。  材料性能に影響を及ぼす内的・外的因子は多岐にわたるため、開発はどうしても試行錯誤的になり、長い時間と費用がかかります。特に、安全を支える構造材料では、寿命に関わる性能をばらつきまで考慮して保証するために、多数回の試験が求められます。  このように複雑な因子が絡む材料開発を加速するためには、従来の材料学の蓄積を十分活かしつつ、新たにデータ科学を導入することで、材料データを有効に活用し、さらには材料を機能からデザインできる方法論を確立することが重要と考えます。

出版物2004年以降のNIMS所属における研究成果や出版物を表示しています。

会議録
口頭発表
特許

所属学会

日本金属学会

受賞履歴

  • 日本塑性加工学会新進賞 (2006) (2006)
第二期開発予定
第二期開発予定

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