Redox‐Induced Atomic Switch as Platform for Molecular Electronics Devices
NIMS著者
論文紹介
単分子を電極に接続した単分子接合は、集積密度の向上だけでなく、量子的な電子輸送や分子と金属の相互作用に由来した特異的な物性への期待から、新たな動作機構を持つ分子素子の探索系として注目されています。本研究は、原子スイッチ動作により固体酸化物薄膜中でナノスケールの銀原子フィラメントによる金属電極からアセチレン分子への配線に成功しました。非弾性トンネル分光計測は、アセチレン分子が銀原子フィラメントに接続されていることを実験的に実証しました。この結果は、本配線技術が分子の機能性を活用した低消費電力分子素子の開発に貢献できることを示唆します。
Materials Data Repository (MDR)上の本文・データセット
作成時刻: 2025-12-10 03:10:28 +0900 更新時刻: 2026-04-14 04:38:10 +0900


