Manipulating Pico- to Nanoliter Droplets on Surfaces without Sticking
NIMS著者
論文紹介
撥水・撥油性のある表面は、液滴がくっつかないため、これまで液滴を操作するためのプラットフォームとして利用されてきました。しかし従来の技術では、マイクロリットルサイズの液滴ははじくことができても、それより小さい液滴を付着させずに扱うことは難しいという課題がありました。本研究では、ピコリットルからナノリットルといった超微小な液滴の表面に、数珠状の構造をもつ超撥液性の酸化チタンナノ粒子を吸着させると、液滴が基材に付着せずに運ぶことができる、という新しい現象を見いだしました。さらにこの技術によって、多様な超微小液滴を自在に操作できる手法を実現しています。本研究は、流体デバイスのさらなる小型化に貢献すると期待できます。
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作成時刻: 2025-11-20 03:11:25 +0900 更新時刻: 2026-03-24 06:04:03 +0900




