SAMURAI - NIMS Researchers Database

HOME > Profile > TERADA, Noriki

Research

Keywords

中性子散乱、放射光X線回折、高圧、フラストレーション、マルチフェロイクス

PublicationsNIMS affiliated publications since 2004.

Research papers
Proceedings
Presentations

Society memberships

日本物理学会, 日本中性子科学会

Awards

  • 日本中性子科学会奨励賞 (2015)
  • 日本物理学会若手奨励賞 (2011)

Funds

  • 科研費基盤A 全固体冷却法を用いた極低温動作ヒートポンプの基盤研究 (2022)
  • 科研費国際共同 高圧力下中性子3次元偏極解析によるマルチフェロイクスの研究 (2017)
  • 科研費若手A 偏極・非偏極中性子回折実験用ハイブリッドアンビル高圧力セルの開発 (2015)
  • 科研費若手B フラストレーション系磁性体のスピン格子結合と軌道磁気モーメント (2008)
Research Center for Magnetic and Spintronic Materials
Title

全固体冷却法を用いた極低温動作ヒートポンプの基盤研究

Keywords

磁気冷凍,全固体冷却,蓄冷材,熱スイッチ,中性子散乱法

Overview

本研究は、極低温磁気冷凍技術において、低温領域で初めて発現する量子物性現象を積極的に利用することに主眼を置き、そこに潜む極低温冷却技術の根幹を成す特異な物性現象の機構解明を行い、得られた知見を冷却技術に応用するものである。我々が極低温物性の知見をもとに独自に見出した弱磁場高応答性磁性体、純金属多結晶固体熱スイッチと巨大磁気比熱蓄冷物質を組み込んだ、これまでに無い動作原理を利用した全固体冷却法による極低温度動作ヒートポンプの研究開発を行う。従来技術のように強磁場、強磁性体、気体冷媒を用いるのではなく、弱磁場変化と固体熱スイッチを利用した全固体極低温用ヒートポンプによる、新しい冷却法を開発することで量子コンピュータ社会や水素社会の基盤を整える。

Novelty and originality

気体冷媒を用いない全固体冷却法の開発
低温領域で出現する量子物性現象の利用
中性子散乱実験等を利用した材料評価

Details

image

本研究では、極低温度領域特有の多彩な量子物性を利用した冷却法の可能性検証という学術的「問い」に向けて、極低温冷却技術の根幹を成す特異な物性現象の機構を解明し、その知見を冷却技術に応用する。量子デバイス冷却素子や、液体水素液化、保冷などへの応用が期待される。

Summary

近年の量子コンピュータ開発の進展や液体水素製造の社会的要請から、極低温における冷却技術には革新が求められている。これまで、我々は「弱磁場高応答性磁性体」、「巨大熱抵抗効果熱スイッチ」と「巨大磁気比熱蓄冷物質」を見出してきた。今後はこれらの研究を発展させ、極低温ヒートポンプシステムの実現のために必須な以下の研究開発を行う。

この機能は所内限定です。
この機能は所内限定です。

▲ Go to the top of this page