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Research

PublicationsNIMS affiliated publications since 2004.

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日本化学会, 日本セラミックス協会

Research Center for Materials Nanoarchitectonics (MANA)
Title

液相剥離ナノシートの合成・コロイド集積、デバイス応用

Keywords

ナノシート,液相プロセス,電子デバイス,エネルギーデバイス

Overview

近年、グラフェンに加え、酸化物、硫化物、炭化物等、様々な二次元ナノ物質の合成がなされるとともに、それらを用いた材料開発が世界レベルで行われている。我々は環境にやさしい液相法を用いた無機二次元物質”ナノシート”の合成、コロイドプロセスを用いたナノ構造体への集積、及びそれら技術を基軸とした材料応用を行っている。これにより低環境負荷、低コスト、高性能を具備したグリーン製造の実現を目指す。

Novelty and originality

高品質な酸化物ナノシート、硫化物ナノシート、グラフェンの液相合成技術と精密集積技術
安価・低環境負荷な溶液プロセスで高価・高環境負荷な気相プロセスを超える機能性
原子層材料に対する先端的な評価・解析技術

Details

image

インターカレーション反応を用いた層状酸化物の液相剥離技術、及び薄膜等への集積技術は1990年代からNIMSが先導してきた。この技術をベースとし、酸化物ナノシートの更なる機能開拓を進めると共に、遷移金属カルコゲナイドや遷移金属カーバイト等に対して技術拡張を行うことで、液相剥離ナノシート材料のラインナップ、及び機能の拡充を目指す。基礎研究としては、新規物質を合成すること、及びナノシートの構造や電子状態を実験・理論的手法の併用により明らかにすることを目的とする。また、異種ナノシートをヘテロ接合した場合にみられる物性変調について、特に異種物質界面に着目した制御を進めている。これら基礎研究を通し、当該技術の信頼性や制御性を向上させつつ、触媒、電子デバイス、防食コーティング等、多方面における応用を展開している。本技術は低環境負荷・低コストなプロセスで高性能なデバイスの作製が可能であることがユニークであり、新たなグリーン製造領域・市場において適合性を有する。

Summary

大きく発展中である二次元ナノ物質科学の中で、液相プロセスに特化した物質・材料研究を進め、世界トップクラスの研究成果を創出してきた。近年、グリーンなものづくりが注目されつつあるが、本技術はこの課題に対する解決策の一つとなると考える。

この機能は所内限定です。
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